紅麹もろみ酢720ml×12本

紅麹もろみ酢720ml×12本

(CS51107009)

亜熱帯の琉球で育まれた泡盛(黒麹)と豆腐よう(紅麹)

泡盛を造るには、蒸した米に黒麹菌を加えた麹に酵母をまぜて醗酵させ蒸留します。そしてその後に残った粕を糟酒(かしじぇー)といいます。このかしじぇーをしぼった物が「もろみ酢」です。
黒麹菌が生成する大量のクエン酸をはじめとして、アミノ酸、ミネラルなどを豊富に含み、豊かな自然と歴史に育まれた沖縄特産のお酢(琉球もろみ酢)です。

沖縄の特産品の泡盛は醸造の際に黒麹菌を使用するところが特徴のひとつです。
もろみを雑菌から守ってくれるのは「黒麹菌」が生成する大量のクエン酸の作用です。クエン酸は、疲労回復、悪玉コレステロール除去、抗酸化作用、体をアルカリ性に保つ作用などがあげられます。

紅麹菌」も、琉球王朝時代から亜熱帯の風土の中で豆腐ようづくりに用いられてきました。今日では、黒麹と紅麹は人々の健康生活に大きく役立っています。

豆腐よう豆腐ようとは
沖縄の伝統的な珍味。琉球王朝時代に中国から伝来しました。豆腐を紅麹と沖縄特産の泡盛に漬けて熟成・発酵させたもので、かつては病後の滋養食としても供されていました。紅麹菌の発酵により、アスパラギン酸・グルタミン酸などのアミノ酸とグルコース、脂肪酸、有機酸のエチルエステル等が形成され、豆腐ようの絶妙な香味が出来上がります。色は鮮やかな紅色が特徴の豆腐ようですが、これは、人工着色料は使用していない紅麹の天然の色素によるものです。

琉球三温黒糖

沖縄では周年サトウキビが収穫されます。サトウキビ汁を直火大釜で煮詰め、珊瑚礁からとれる石灰で固めたものが原黒糖です。原黒糖には、カルシウム、カリウム、鉄分、リンなどの有効成分が豊富に含まれています。

特許出願「紅麹もろみ酢」とは

紅麹もろみ酢には、沖縄特産の泡盛の醸造に用いられる黒麹菌と、琉球王朝時代からの滋養珍味豆腐ようの製造に用いられた紅麹菌が含まれています。紅麹もろみ酢の「紅麹」は酵素のほかにガンマ-アミノ酪酸、モナコリン、アセチルコリン等を含んでいます。70種類ほどある菌株から、有効成分の産出能力に優れた菌株を選出し、黒麹のもろみ酢をベースに紅麹液を調合し、紅麹と黒麹(もろみ酢)の相乗作用の研究を重ねました。その成果をもとに「紅麹もろみ酢」の製造特許を出願しました。

紅麹もろみ酢ってどんな味?

酢とはいえ紅麹もろみ酢は、泡盛醸造からくる発酵クエン酸飲料ですので、とてもマイルドで口当たりがよく、また黒糖が加えられているのでまろやかで、どなたでもおいしくお飲みいただけます。
また他の飲み物で割っていただくこともできます。
お水やソーダで割ったり、牛乳と合わせて紅麹もろみ酢牛乳搾りなどもおすすめです!

お召し上がり方

1日30cc(付属の計量カップ1杯分)を目安にお召し上がりください。スポーツ後や疲労時にはやや多めの量をお飲みください。
保存料は使用しておりませんので、開封後は冷蔵庫で保存し、1ヶ月程度でお召し上がりください。

内容

  • 内容量:720ml
  • 保存方法:開栓後は必ず冷蔵庫に保管してください。冷蔵保存にて1ヶ月以内にお召し上がりください。
  • 原材料:米麹(黒麹)・黒糖・中粗目・紅麹
成分(財)日本食品分析センター調べ[100gあたり]
エネルギー 77kcal アミノ酸 単位(mg)
たんぱく質 2.4g/100g アルギニン 194
脂質 0.1g/100g リジン 103
炭水化物 17.0g/100g ヒスチジン 57
灰分 0.2g/100g フェニルアラニン 68
ミネラル チロシン 89
ナトリウム 18.7mg ロイシン 109
カルシウム 14.1mg イソロイシン 82
0.34mg メチオニン 22
マグネシウム 7.3mg バリン 106
亜鉛 654μg アラニン 179
ビタミン グリシン 125
ビタミンB2 0.16mg プロリン 124
ビタミンB6 65μg グルタミン酸 315
有機酸 単位(mg) セリン 103
クエン酸 0.84g スレオニン 89
コハク酸 0.11g アスパラギン酸 209
ガンマ-アミノ酪酸 27mg トリプトファン 10
酢酸 0.07g シスチン 39
リンゴ酸 0.06g
総フェルラ酸 1.1mg
紅麹もろみ酢720ml×12本
在庫状態 : 終売
¥27,216(税込)
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